- 2008年1月 1日 06:47
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2008年の初エントリです。去年はあまり記事を書けなかったんですが、今年は積極的に書いていこうと思っています。購読されている方は少ないですが、今年もよろしくお願いします。
さて、今回は昨年の12月から半月ほど heteml を利用してみた感想を少し書いてみたいと思います。
heteml と言えば、noughts:: や greenz.jp などの中規模サービスが運営されているため、サーバーによってはこちら側にも影響が出てしまうという懸念もありましたが、今のところは特に重かったりFTPに繋がりにくいといった状況に陥ったことはないので、割と静かなサーバーに間借りできているのではないかと思います。
FTP について
サーバーへのファイルの転送はいつも FFFTP を利用しています。以前、lolipop ではFFFTPで接続するとしょっちゅう途切れたりしていましたが、heteml では今のところ安定しています。さすが heteml!ただ、heteml には他サーバーによくある FTP アプリが無いので、出先からちょっとアクセスしたい時にWeb上でアクセスすることができません。こういう点は中・上級者向けの heteml ならではの仕様なのかなと思います。まだまだ機能が強化されている途中なので、今後 FTP アプリが設置される可能性は大ですね。
ディレクトリ構成
heteml では FMS2(Flash Media Server 2)が利用可能なので、少し変わったディレクトリ構成になっています。他のサーバー(僕の知る限り)では FTP の root にあたるディレクトリが自分のアカウントの root になっていますが、heteml では root に "apps"と"web"の2つが置いてあります。これは、"apps" が FMS 用のディレクトリ、通常のWebディレクトリが "web" になっているようです。間違ってこれらの既存ディレクトリを消してしまうと後で大変になるそうなので、注意が必要です。
※この FMS を利用するためにはサーバーを移転する必要があるため、事前の申請が必要となっています。FMS を利用することで、flvのストリーミングやWebカメラ映像のリアルタイム配信ができます。

Movable Type について
前のエントリでも書きましたが、lolipop で MT4.01 を使用した場合のレスポンスが異様に遅くてかなりイライラさせられていました(多分DBへのアクセス速度が遅い)。それに比べて、heteml では同じ MT4.01 のレスポンスが驚愕の早さになっていたので、僕としてはかなり満足しています。
あくまで僕の環境での結果になりますが、それぞれのサーバーで再構築(全て)を行った場合の時間を載せておきます。MT4.01 + MySQL、全て静的に構築、テンプレートは mt.Vicuna 2.0RC を少し変更したもの、エントリ数は70、コメント数は22、という状態で測定を行っています。この結果を見ると、サーバの移転によって再構築速度が改善されていることがよくわかりますね。どんだけ lolipop 遅いんだよと思わず突っ込みたくなります。
| \ | lolipop | heteml |
|---|---|---|
| 再構築(全て)[s] | 610 | 70 |
PHP4 と PHP5
上のページを書いてありますが、拡張子を.php5 にすることで同時に両方のバージョンを利用することができます。また .htaccess に追記することで、 全ての php を php5 として利用することができます。今年は、昨年末にサポートが終了した php4 から php5 への移行が始まると思いますが、これからも php4 しか使えないサーバーも混在しているはずなので、両バージョンを利用できるという点は開発者にとっては嬉しいですね。
まとめ
高機能なレンタルサーバーと名乗っているだけあって、いろいろ試せそうなので、クリエイター・デベロッパーの枠に囚われずいろいろな分野に手を出してみたい人には打ってつけのサーバーだと思います。また、今回移転する上で最重要だった速度も今のところ満足できているので、移転して良かったと思っています。今年は、この環境を生かして何か簡単なサービスでも作ってみたいですね。
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